緊急度と深刻度は大宜味村の数字から付け直した点です(かっこ内は全国版)。「全国との差」に、大宜味村と全国を同じ指標で比べた数字と、全国の中での位置を載せています。位置は指標の値の高い順・低い順で、課題の深刻さそのものの順位ではありません。大宜味村の数字がある宿題は大宜味村の数字を、ないものは沖縄県の数字を使っています。
県の平均の1.6倍の高齢者比率
全国版:高齢化と長寿社会
65歳以上の人は37.1%で、全国の28.7%を大きく上回ります。村の計画は、県の平均の1.6倍にあたり、2025年には44%になると見て、介護予防と、世代が集まれる福祉の拠点が必要だと書いています。
全国との差(2020)
65歳以上の人の割合
大宜味村37.1%
全国28.7%
県沖縄県 22.6%
大宜味村が重い
値の高い順で684番目(データのある1,740市区町村)
年齢不詳を除いた人口が分母
大宜味村の計画では
高齢者比率が37.1%で県平均の1.6倍。2025年には44%になる推計で、介護予防と福祉拠点が必要
1,146人65歳以上人口(令和2年)(2020)
37.1%高齢者比率(令和2年)(2020)
町の取り組み介護予防事業の充実と世代間交流ができる福祉拠点施設の整備、地域包括ケアシステムの深化
大宜味村で先に解く意味 村は介護予防と、世代間の交流ができる福祉拠点の整備を挙げています。高齢者本人が何に通いたいかを聞くことから始められます。
例高齢者の通いたい場所と時間を聞き取り、送迎を組み合わせる集計ページ
子どもの数を増やす村の目標
全国版:少子化・子育て負担
人口あたりの出生数は3.8人で、全国の5.8人より少なめです。村の計画は、児童の減りが深刻で、ここ5年ほどの出生は100人にとどまると書き、増やす目標を立てています。年少人口は339人です。
全国との差(2023(人口は2024))
出生数(人口1,000人あたり)
大宜味村が重い
値の低い順で501番目(データのある1,741市区町村)
大宜味村の計画では
児童数の減少が深刻で、合計特殊出生率は県平均を下回り、子ども女性比率は北部で著しく低い
1.80合計特殊出生率(2008〜2012年)(2012)
339人年少人口(2020年度)(2020)
町の取り組み出産祝金・不妊治療費助成・高校生までの医療費無償化を続け、5年間の出生数150人を目標にする
大宜味村で先に解く意味 出産祝金や高校生までの医療費の無償化を続ける村です。受けた家庭の声を聞いて、続ける中身を確かめられます。
例子育て家庭に村の支援を知らせ、使った感想を集める案内ページ
診療所の医師と訪問の体制
全国版:介護の担い手不足
65歳以上1万人あたりの特別養護老人ホームは8.7施設で、全国の2.4施設よりずっと多い村です。それでも村の計画は、医師不足のなかで診療所の医師を確保し、訪問診療と訪問看護の体制をつくることを課題にしています。
全国との差(2023(人口は2020))
介護老人福祉施設の数(65歳以上1万人あたり)
大宜味村8.7施設
全国2.4施設
県沖縄県 1.9施設
大宜味村が軽い
値の低い順で1,629番目(データのある1,740市区町村)
大宜味村の計画では
医師不足のなかで診療所の医師確保と訪問診療・訪問看護の体制づくり、保健専門職の安定確保が課題
233人介護保険受給者(令和7年4月)(2025)
43人要介護度4の人数(令和7年4月)(2025)
町の取り組み民間の人材派遣事業所の協力で診療所の医師を確保し、在宅福祉・在宅介護サービスと外出支援を充実させる
大宜味村で先に解く意味 村は民間の人材派遣事業所と組んで診療所の医師を確保し、外出の支援を広げる考えです。通院で困る人の声を集められます。
例通院や買い物の外出を頼みたい人と、送れる人をつなぐ予約ページ
働く世代が減る村の財布
全国版:世代間公平と人口減少
15〜64歳の人は51.6%で、全国の59.2%より少ない村です。村の計画は、働く世代の減りが特に深刻で、生産年齢人口は1,541人まで減ったと書き、将来の世代に重い負担を残さない財政の運営が必要としています。
全国との差(2020)
15〜64歳の人の割合
大宜味村51.6%
全国59.2%
県沖縄県 60.5%
大宜味村が重い
値の低い順で649番目(データのある1,740市区町村)
年齢不詳を除いた人口が分母
大宜味村の計画では
生産年齢人口の減少が特に深刻で、将来世代に過度な負担を残さない財政規律が必要
1,541人生産年齢人口(2020年)(2020)
11.9%生産年齢人口の減少率(2016〜2020年)(2020)
町の取り組み世代間の公平性に配慮し、財政規律に配慮した計画的な財政運営に努める
大宜味村で先に解く意味 世代間の公平を考えて財政を運営する、と村が書いています。若い世代が何に負担を感じているかを先に聞けます。
例世代ごとの暮らしの負担感を、いくつかの質問で集めて並べるアンケートページ
高齢の独居が増える見守り
全国版:世帯の単身化と家族の多様化
ひとり暮らし世帯は38.4%で、全国の38.0%とほぼ同じです。村の計画は、高齢者の孤立が進み、独居の老人は290人で、65歳以上の単独世帯は25.3%にのぼると書いて、見守りの仕組みを課題にしています。
全国との差(2020)
ひとり暮らし世帯の割合
大宜味村38.4%
全国38.0%
県沖縄県 37.4%
ほぼ同じ
値の高い順で329番目(データのある1,740市区町村)
大宜味村の計画では
高齢者の孤立が進み、独居老人は290人で65歳以上の単独世帯割合は25.3%
290人独居老人の人口(令和2年)(2020)
25.3%65歳以上の単独世帯割合(令和2年)(2020)
町の取り組み見守り活動チームの立ち上げや世代間交流の場の整備を、行政・包括支援センター・社協などが協働で進める
大宜味村で先に解く意味 行政と包括支援センター、社協が手を組んで見守りチームを立ち上げる、と村が決めています。顔の見える見守りの形を試せます。
例見守りの担当と訪問日を字ごとに回せる、当番表のアプリ
村内の仕事と所得の底上げ
全国版:賃金停滞と生産性
納税者1人あたりの課税所得は261万円で、全国の393万円を大きく下回ります。村の計画は、地域経済循環率が46.4%と半分を下回り村外からの所得に頼っていて、村内の仕事の数そのものが足りないと見ています。
全国との差(2024)
納税者1人あたりの課税所得
大宜味村261万円
全国393万円
県沖縄県 325万円
大宜味村が重い
値の低い順で18番目(データのある1,741市区町村)
全国で上位5%に入る値
大宜味村の計画では
地域経済循環率が46.4%と50%を下回り、村外からの所得に依存。村内雇用の絶対数が足りない
46.4%地域経済循環率(2013)
296万円一人当たり雇用者所得(2013)
町の取り組み最新技術で効率性と生産性の高い働き方を広げ、村民の所得向上と雇用環境の改善を図る
大宜味村で先に解く意味 村は新しい技術で効率のよい働き方を広げ、所得を上げる考えです。村内で仕事をつくる案を、働く人の目線で拾えます。
例村内で仕事を探す人と、人手を探す事業者が書き込む仕事掲示板
読む力・書く力を伸ばす支援
全国版:教育格差と教育の質
小学校の先生1人あたりの児童は10.3人で、全国の14.0人より少人数です。それでも村の計画は、学力調査で情報を読み取る力や書く力に課題があり、学習支援員の人材が確保しにくいと書いています。大宜味小学校の児童は134人です。
全国との差(2024)
小学校の教員1人あたりの児童数
大宜味村10.3人
全国14.0人
県沖縄県 14.8人
大宜味村が軽い
値の高い順で948番目(データのある1,699市区町村)
大宜味村の計画では
学力調査で情報を読み取る力や書く力に課題。学習支援員などの人材確保が難しい
134人大宜味小学校の児童数(令和6年度)(2024)
63%教育文化の振興に関する満足度(2020年度)(2020)
町の取り組みICT支援員を使ったICT教育と学習支援員によるきめ細かな学習支援、ICT活用授業を1日3回以上に
大宜味村で先に解く意味 ICT支援員と学習支援員で細かく支える村です。授業でICTを使う場面が学びに効いているかを、子どもの声から確かめられます。
例子どもが読んだ本や書いた文を、先生と一緒に見返せる学習記録ページ
学び直しの場と会場づくり
全国版:学び直し・リスキリング
大学や大学院を出た人は沖縄県で15.8%、全国で21.7%と、県は低いほうです。村の計画は、子どもから大人まで学べる講座を増やしたいが、中央公民館がなく会場が足りないと書いています。観光の人材は10人を育てる目標です。
全国との差(2020)
大学・大学院を出た人の割合(県)
沖縄県が重い
値の低い順で13番目(データのある47都道府県)
市区町村の値が無いので県の値。
大宜味村の計画では
子どもから大人まで生きる力を育む講座の充実が必要だが、中央公民館がなく会場が不足
10人観光事業人材の育成・確保者数の目標(2025年度)(2025)
5人芭蕉布産業関連人材の育成・確保者数の目標(2025年度)(2025)
町の取り組み生涯学習講座や指導者研修を続け、おおぎみ大学校で観光ガイド人材を育てる
大宜味村で先に解く意味 おおぎみ大学校で観光ガイドを育てる村です。ガイドをめざす人が何を学びたいか、いまの講座に足りないものを聞けます。
例講座の開催日と会場を載せ、受けたい講座に希望を出せる案内ページ
障がいのある人の社会参加
全国版:包摂的な労働市場
完全失業率は6.5%で、全国の3.8%を上回ります。村の計画は、障がいのある人が増えて重くなる傾向があり、身体障害者手帳を持つ人は129人で、社会参加の支援が課題としています。ひとり親の就業支援も書いています。
全国との差(2020)
完全失業率
大宜味村が重い
値の高い順で33番目(データのある1,740市区町村)
全国で上位5%に入る値
大宜味村の計画では
障がい者(児)の増加と重度化が進み、社会参加の支援が必要。ひとり親家庭の就業支援も課題
129人身体障害者手帳の所持者(令和5年度)(2023)
42人精神障害者保健福祉手帳の保持者(令和5年度)(2023)
町の取り組みライフステージごとに関係機関が連携した継続的な支援体制をつくり、共生社会の実現に取り組む
大宜味村で先に解く意味 ライフステージごとに関係機関がつながる支援を、村が掲げています。働く入口で困ることを、当事者と家族から聞けます。
例働きたい人の希望と、受け入れられる事業所の条件を合わせる相談ページ
自主財源が少ない村の財布
全国版:社会保障と財政の持続可能性
財政力指数は0.38で、全国の0.49を下回ります。村の計画は、自主財源が少なく国などに頼る分が大半で、経常収支比率は88.9%と高く、返済と人件費が増えて財政は厳しさを増すとみています。
全国との差(2022)
財政力指数
大宜味村0.38
全国0.49
県沖縄県 0.38(県内市区町村の平均)
大宜味村が重い
値の低い順で716番目(データのある1,718市区町村)
大宜味村の計画では
自主財源が少なく依存財源が大半。経常収支比率が高く、公債費と人件費の増加で財政は厳しさを増す
0.41財政力指数(令和2年度)(2020)
88.9%経常収支比率(令和2年度)(2020)
町の取り組み自主財源の確実な確保と予算の効率的な配分、国保の医療費適正化と保険税の収納対策
大宜味村で先に解く意味 村は自主財源を確かめて予算の配分を効率よくし、国保の医療費も適正に保つとしています。使い道を村民に説明する材料を作れます。
例村の予算の使い道を、暮らしの項目ごとに見られる解説ページ
寄付が貴重な財源になる村
全国版:税制と再分配
歳入のうち地方税は14.4%で、全国の30.6%よりかなり低い村です。村の計画は、自主財源の割合が低く、ふるさと納税が貴重な財源だと書いています。むらづくり応援寄附は、2019年度に170,818千円でした。
全国との差(2022)
歳入に占める地方税の割合
大宜味村14.4%
全国30.6%
県沖縄県 20.8%
大宜味村が重い
値の低い順で575番目(データのある1,741市区町村)
大宜味村の計画では
歳入に占める自主財源の割合が低く、地方交付税など依存財源が大半。ふるさと納税が貴重な財源
170,818千円むらづくり応援寄附(ふるさと納税)の寄付額(平成31年度)(2019)
2,020,113千円一般財源(令和2年度)(2020)
町の取り組みむらづくり応援寄付の運用充実と企業版ふるさと納税の活用
大宜味村で先に解く意味 村は応援寄付の運用を整え、企業版ふるさと納税も使うとしています。寄付してくれた人に使い道を伝える工夫を試せます。
例寄付の使い道と成果を、写真つきで寄付した人に届ける報告ページ
行政改革と職員の働きやすさ
全国版:行政の効率化と政策評価
住民1人あたりの歳出は175万円で、全国の53万円を大きく上回ります。村の計画は、行政改革と財政の立て直しが急ぎの課題で、事務事業評価の導入はこれから検討すると書いています。職員の高ストレス者は8.1%です。
全国との差(2022(人口は2024))
住民1人あたりの歳出
大宜味村が重い
値の高い順で160番目(データのある1,741市区町村)
大宜味村の計画では
行政改革の推進と財政健全化が緊急の課題。事務事業評価システムの導入はこれから検討
8.1%職員の高ストレス者の割合(2020年)(2020)
町の取り組み第7次行政改革大綱の策定、事務事業評価システムと職員提案制度の導入、指定管理者制度の活用
大宜味村で先に解く意味 村は行政改革の大綱をつくり、職員が提案できる制度も入れる考えです。現場の職員が困っている事務を先に聞けます。
例職員が事務の困りごとを出し合い、投票で順位を決める提案ページ
古い建物と下水のやりくり
全国版:インフラ老朽化と地域サービス維持
水洗化されていない人は9.4%で、全国の3.7%を上回ります。村の計画は、建物の半数以上が築30年以上で、すべて建て替えると2056年度までに153.3億円かかると見ています。旧耐震の建物は6.7%です。
全国との差(2023(人口は2024))
水洗化されていない人口の割合
大宜味村が重い
値の高い順で639番目(データのある1,741市区町村)
大宜味村の計画では
建物系施設の半数以上が築30年以上。全て建替えると2056年度までに約153.3億円が必要
30年築年数の目安(半数以上が築30年以上)(2021)
153.3億円総務省型推計の更新費用(2056年度まで)(2056)
町の取り組み新規整備の抑制と複合化で施設総量を縮減し、長寿命化で約18.9億円の削減を見込む
大宜味村で先に解く意味 村は新しく建てるのを抑え、建物をまとめて減らす考えです。使われ方を見て残す建物を決めるには、村民の声が欠かせません。
例村の施設ごとに、よく使う・使わないを投票できる地図ページ
若者が戻らない村の人口
全国版:地方の人口流出と持続性
人口あたりの転入超過はマイナス10.3人で、全国は±0人で釣り合っています。村の計画は、進学や就職で出た若者の戻りが少なく、10年間で129人減ったと書いています。総人口は3,092人です。
全国との差(2024)
転入から転出を引いた人数(人口1,000人あたり)
大宜味村-10.3人
全国±0人(全国では転入と転出が釣り合う)
県沖縄県 -1.0人
大宜味村が重い
値の低い順で261番目(データのある1,741市区町村)
大宜味村の計画では
進学・就職で村を離れた若者が戻る割合は少なく、10年間で129人減少。社会増減は転出超過
3,092人総人口(令和2年国勢調査)(2020)
129人10年間の人口減少数(平成22年→令和2年)(2020)
町の取り組み空き家活用と宅地分譲、地域おこし協力隊や集落支援員で移住・定住を進め、5年間で社会増+250人を目指す
大宜味村で先に解く意味 村は空き家の活用と宅地の分譲、協力隊や集落支援員で移住と定住を進める考えです。出た若者に戻る条件を聞けます。
例村を出た人に近況を送り、戻る条件を聞くアンケートつきの便り
結の浜への人口の偏り
全国版:東京一極集中と都市の持続性
昼間人口は夜間人口を100として98.2で、全国の100.0に近い村です。村の計画は、村内では結の浜地区に人が集まって地域のバランスが崩れ、転出先は名護市に多いと書いています。分譲地は79区画で、74戸が建っています。
全国との差(2020)
昼間人口の割合(夜間人口=100)
大宜味村98.2
全国100.0
県沖縄県 100.0
ほぼ同じ
値の低い順で979番目(データのある1,740市区町村)
大宜味村の計画では
村内では結の浜地区への一極集中で地域間の人口バランスが崩れている。転出先は名護市が多い
79区画結の浜・江洲地区の分譲地(2025)
74戸分譲地で住宅建築が完了した戸数(2025)
町の取り組み各集落の空き家・空き地を活用し、各地域にバランスよく社会移動が図れるようにする
大宜味村で先に解く意味 村は各集落の空き家と空き地を生かして、どの地域にも人が移れるようにする考えです。集落ごとに住みたい理由を聞けます。
例集落ごとの空き家と空き地を地図に出し、住みたい人が見られるページ
空き家を借りて直し貸す仕組み
全国版:空き家の増加と活用
空き家率は沖縄県が9.4%、全国が13.8%で、県は低いほうです。村の計画は、各集落に空き家と空き地は多いのに、相続や風習で活用につなげにくいと書いています。村が借りて直し、10年貸す仕組みを令和5年度に始めました。
全国との差(2023)
空き家率(県の値)
沖縄県が軽い
値の高い順で46番目(データのある47都道府県)
市区町村の値が無いので県の値。
大宜味村の計画では
各集落に多数の空き家・空き地があるが、相続や風習の要因で活用につなげにくい
50人空き家を活用した移住・定住の目標(5年間)(2030)
21.4%村民アンケート「空き家対策・有効活用」満足度(2020年度)(2020)
町の取り組み令和5年度から村が空き家を借りて改修し10年間サブリース。令和7年度策定の空き家・所有者不明土地の対策計画で推進
大宜味村で先に解く意味 空き家を使った移住と定住で、5年間に50人を迎える目標を村が置いています。貸す持ち主の不安を聞くことが先です。
例空き家を貸したい持ち主の悩みを聞き取り、答えを返す相談ページ
村の産品を売る力を磨く
全国版:産業競争力とイノベーション
製造業で働く人1人あたりの出荷額は821万円で、全国の4,826万円を大きく下回ります。村の計画は、村内の企業の多くが売り方やブランドづくりに課題があると書き、観光の入込客は129千人、農家民泊の受け入れは10,599名です。
全国との差(2023(従業者は2024))
製造業で働く人1人あたりの出荷額
大宜味村821万円
全国4,826万円
県沖縄県 2,140万円
大宜味村が重い
値の低い順で24番目(データのある1,669市区町村)
全国で上位5%に入る値
大宜味村の計画では
村内企業の多くがマーケティングやブランディングに課題。データに基づく販路開拓が急務
44,122万円村管理施設の売上額(2019年度)(2019)
129千人観光入込客数(2019年度)(2019)
町の取り組み商工会と連携した産地ブランディング、特産品の開発、ふるさと納税での販路拡大
大宜味村で先に解く意味 村は商工会と組んで産地のブランドを磨き、ふるさと納税で販路を広げる考えです。作り手の声から売れる形を探せます。
例村の特産品を作り手の写真つきで紹介し、注文を受けるページ
芭蕉布と共同売店の後継ぎ
全国版:中小企業の事業承継・後継者不足(緊急度4・深刻度3)
後継者がいない会社の割合は、この村ではまだ数字がそろっていません。村の計画は、小さな地場産業で事業承継が深刻で、芭蕉布の後継者育成が急ぎ、区長や共同売店の経営者がいない区もあると書いています。
企業の後継者不在率
この集計には未収録帝国データバンクの県別調査。この集計には未収録。数字はこれから集める
大宜味村の計画では
小規模な地場産業で事業承継が深刻。芭蕉布の後継者育成が急務で、区長や共同売店経営者が不在の区もある
9人認定新規就農者数(2015〜19年累計)(2019)
町の取り組み後継者が安定して経営できるよう経営資源を磨き、工芸人材の育成と家族での転入を促す
例後継ぎを探す店と、継いでみたい人が条件を書いて出会うページ
創業を阻む土地の事情
全国版:スタートアップの育成(緊急度3・深刻度3)
新しくできた会社の割合は、この村ではまだ数字がそろっていません。村の計画は、創業の支援と企業の誘致を進めたいが、インフラの整備と、国道沿いにまとまった土地がないのが課題だと書いています。企業誘致は5年で5件でした。
新しくできた会社の割合
この集計には未収録この集計には未収録(自治体ごとの公開資料は別にある)
大宜味村の計画では
新規起業者への創業支援と企業誘致を進めるが、インフラ整備と国道沿いのまとまった土地がないのが課題
5件企業誘致数(2015〜19年累計)(2019)
町の取り組み創業支援と、村有地の立地条件や規模に沿った戦略的な企業誘致を検討する
例村内で貸せる土地や空き店舗を、広さと条件で探せる情報ページ
小さな職場が多い県の事情
全国版:コーポレートガバナンスと人的資本経営
大きな事業所で働く人の割合は、沖縄県が10.1%、全国が15.7%で、県は低いほうです。大宜味村の数字ではなく県の値なので、村の事業所の働き方は、これからいっしょに聞いていきます。小さな職場ほど、一人ひとりの働き方が事業に響きます。
全国との差(2021)
300人以上の事業所で働く人の割合(県)
沖縄県が重い
値の低い順で21番目(データのある47都道府県)
市区町村の値が無いので県の値。
大宜味村で先に解く意味 村には小さな事業所が多いと思われます。そこで働く人にとって何が大事かを、先に聞いておくと話が進みます。
例村内の事業所が、働きやすさの工夫を写真つきで紹介するカード集ページ
津波と土砂災害に備える村
全国版:防災と気候変動適応
1人あたりの災害の被害額は、沖縄県が1,019円、全国が4,037円で、県は低いほうです。ただ村の計画は、喜如嘉では津波が36分後に10.3mまで駆け上がり、土砂災害警戒区域は85箇所もあるとしています。
全国との差(2022)
災害の被害額(1人あたり、県)(県の値)
沖縄県が軽い
値の高い順で29番目(データのある47都道府県)
市区町村の値が無いので県の値。
大宜味村の計画では
津波で喜如嘉は36分後に遡上高10.3m。土砂災害警戒区域85箇所。自主防災組織がない区が多い
10.3m津波の最大遡上高(喜如嘉地区周辺)(2015)
85箇所土砂災害警戒区域等の指定数(令和2年3月23日)(2020)
町の取り組み地域防災計画の見直し、避難路・避難場所の整備、自主防災組織の立ち上げ推奨、避難訓練の実施
大宜味村で先に解く意味 村は自主防災組織の立ち上げをすすめ、避難路や避難場所を整えます。組織のない区で、いま何が足りないかを聞けます。
例自宅から避難場所までの道と、かかる時間を確かめる避難ルート地図
光熱費と停電への備え
全国版:エネルギー安全保障
光熱・水道費が消費支出に占める割合は、沖縄県が8.3%、全国が8.1%で、ほぼ同じです。大宜味村の数字ではなく県の値なので、停電のときの備えや家計への響きかたは、これからいっしょに聞いていきます。
全国との差(2023)
消費支出に占める光熱・水道費の割合(県庁所在市・二人以上の世帯)(県の値)
ほぼ同じ
値の高い順で15番目(データのある47都道府県)
市区町村の値が無いので県の値。
大宜味村で先に解く意味 台風で停電した経験を一番よく知っているのは、地域の人です。その声から、備えの優先順位を先に決められます。
例停電時に必要なものを、家族ごとに確認できる備えチェックリスト
景観を守るエネルギーの選び方
全国版:脱炭素とエネルギー転換
ごみのリサイクル率は5.0%で、全国の20.0%を大きく下回ります。村の計画は、太陽光や風力の設備が眺望を損なう問題が出ていて、公共施設に新しいエネルギーを入れる必要があると書いています。
全国との差(2023)
ごみのリサイクル率
大宜味村5.0%
全国20.0%
県沖縄県 14.9%
大宜味村が重い
値の低い順で35番目(データのある1,718市区町村)
全国で上位5%に入る値
大宜味村の計画では
太陽光・風力発電設備による眺望景観の阻害が顕在化。公共施設への新エネルギー導入が必要
2022年総務省指針改訂で脱炭素化の推進方針が追加された年(2022)
町の取り組み景観に配慮した風力・太陽光・水力の導入調査、公共施設のLED化と太陽光発電の促進
大宜味村で先に解く意味 村は景観に配慮して風力、太陽光、水力の導入を調べ、公共施設のLED化も進めるとしています。景観の感じ方は人によって違います。
例設備を置きたい場所の写真に、村民が賛否を書き込む景観ページ
耕作放棄を防ぐ農地の守り方
全国版:食料安全保障と農業
住民1人あたりの耕地は10.3aで、全国の3.4aより広い村です。村の計画は、農業をする人の高齢化で耕作放棄地が増え、新しく始めたい人が農地の権利を設定できず断念する例もあると書いています。第1次産業で働く人は340人です。
全国との差(2024)
住民1人あたりの耕地面積
大宜味村が軽い
値の低い順で1,121番目(データのある1,718市区町村)
大宜味村の計画では
農業従事者の高齢化で耕作放棄地が増加。新規就農希望者が農地の権利設定ができず断念する例も
340人第1次産業就業者(令和2年)(2020)
1,434百万円農業村内総生産(2017年度)(2017)
町の取り組み赤土流出防止と農地集積、スマート農業の導入、鳥獣の侵入防止柵の設置
大宜味村で先に解く意味 村は赤土の流出を防ぎ、農地をまとめ、スマート農業を入れる考えです。就農したい人がつまずく手続きを具体的に聞けます。
例貸したい農地と借りたい人を、条件つきで結ぶ農地のお知らせページ
山間の電波と電子申請
全国版:行政・社会のデジタル化
マイナンバーカードの保有率は70.6%で、全国の84.5%を下回ります。村の計画は、自治体のデジタル対応が必須だがICTには大きな費用がかかり、山間部には防災行政無線の電波が届かない所もあると書いています。
全国との差(2025年9月末)
マイナンバーカードの保有率
大宜味村70.6%
全国84.5%
県沖縄県 74.6%
大宜味村が重い
値の低い順で13番目(データのある1,739市区町村)
全国で上位5%に入る値
大宜味村の計画では
自治体DXへの対応が必須だがICT活用には大きなコストがかかる。山間部は防災行政無線の電波が届かない所がある
町の取り組みマイナポータルの電子申請やeLTAX、住民異動届のタブレット入力を順次導入し、公文書の電子化を検討
大宜味村で先に解く意味 村はマイナポータルの電子申請や、住民異動届のタブレット入力を順に入れます。使う村民がつまずく所を先に見つけられます。
例電子申請のやり方を、画面の写真つきで順に教える案内ページ
AI導入前に決めておく約束
全国版:AIの活用とガバナンス(緊急度4・深刻度3)
生成AIの活用については、この村ではまだ数字がそろっていません。村の計画は、AIをはじめとしたICTの導入を検討する段階で、使い方のルールづくりには触れていません。職員にDXを念頭に置いた教育を行う予定です。
生成AIの活用
この集計には未収録この集計には未収録(自治体ごとの公開資料は別にある)
大宜味村の計画では
行政情報化でAIなどICTの導入を検討する段階。活用のルールづくりには触れていない
町の取り組み職員にDXを念頭に置いた教育を行い、AIをはじめとしたICTの導入を検討する
例生成AIに入れてよい情報かを、質問に答えて判定する職員向け確認ページ
ネットの詐欺や乗っ取りの備え
全国版:サイバーセキュリティ(緊急度4・深刻度4)
サイバー関係の相談件数は、この村ではまだ数字がそろっていません。警察や役場に寄せられた相談の数や、お店や家庭が受けた被害を、数字はこれから集めます。電子申請が広がると、パスワードの守り方が大事になります。
サイバー関係の相談件数
この集計には未収録この集計には未収録(自治体ごとの公開資料は別にある)
例暮らしの中の怪しい連絡を例で学べる、年配の人向けの防犯ページ
無線が届かない所の知らせ
全国版:偽情報と情報空間の健全性(緊急度3・深刻度3)
災害時の公式情報をどこで確認するかは、この村ではまだ数字がそろっていません。村の計画は別の項目で、山間部に防災行政無線の電波が届かない所があると書いています。ふだん何で知らせを受け取っているかを、数字はこれから集めます。
災害時の公式情報の確認手段
この集計には未収録この集計には未収録(自治体ごとの公開資料は別にある)
例災害時の公式情報の入り口を、一枚にまとめたスマホ用リンク集
孤独死を防ぐ字ごとの見守り
全国版:孤独・孤立
65歳以上のひとり暮らし世帯は22.4%で、全国の12.1%を大きく上回ります。村の計画は、助け合いの精神が薄れて孤立化が進み、独居の高齢者は290人で孤独死が心配だと書いています。
全国との差(2020)
65歳以上のひとり暮らし世帯の割合
大宜味村22.4%
全国12.1%
県沖縄県 11.2%
大宜味村が重い
値の高い順で135番目(データのある1,740市区町村)
大宜味村の計画では
助け合いの精神が薄れ家庭や個人の孤立化が進む。独居高齢者が多く孤独死が懸念される
290人独居老人の人口(令和2年)(2020)
25.2%65歳以上の単独世帯割合(平成27年)(2015)
町の取り組み各字で日常的な支え合い体制をつくり、見守り活動チームの立ち上げを進める
大宜味村で先に解く意味 村は各字で日常の支え合いをつくり、見守り活動チームの立ち上げを進めます。字ごとの事情に合わせて、やり方を決められます。
例見守りの声かけを記録して、字ごとの当番に知らせるカレンダー
障がいのある人と外国の人へ
全国版:人権と多様性の包摂
外国人の割合は0.74%で、全国の1.90%より少ない村です。村の計画は、障がいのある人の人権と尊厳にふさわしい暮らしの支援と、災害のとき外国人や女性や子どもへ配慮して多言語にすることが必要と書いています。
全国との差(2020)
外国人の割合
大宜味村0.74%
全国1.90%
県沖縄県 1.24%
重い軽いは決めない
値の大きい順で1,104番目(データのある1,740市区町村)
大宜味村の計画では
障がい者の人権と尊厳にふさわしい生活の支援、災害時の外国人・女性・子どもへの配慮と多言語化が必要
129人身体障害者手帳の所持者(令和5年度)(2023)
町の取り組み障がいのある人もない人も安心して暮らせる共生社会の実現、防災の多言語化対策
大宜味村で先に解く意味 障がいのある人もない人も安心して暮らせる共生を、村は掲げています。少人数の外国人にも伝わる案内を先に作れます。
例災害時の避難の案内を、やさしい日本語と数か国語で出すページ
説明会とアンケートで決める
全国版:政治参加と投票率(緊急度2・深刻度3)
衆議院選挙の投票率は、この村ではまだ数字がそろっていません。村の計画に投票率の記載はなく、村民の参加は説明会とアンケートが中心で、団体の活動支援の満足度は59.8%だったと書いています。
衆議院選挙の投票率
この集計には未収録県の選挙管理委員会ごとに形式が違う。開催地だけ深掘りする
大宜味村の計画では
投票率の記載はない。村民参加は説明会とアンケートで、団体活動支援の満足度は59.8%
59.8%村民アンケート「各種団体の活動支援」満足度(2020年度)(2020)
町の取り組み村民参加機会の拡充と地域リーダーの育成で、満足度70.0%を目指す
例説明会に出られない人が、スマホで意見や質問を出せる投稿ページ
情報公開と村民の意見
全国版:行政・政治の透明性と信頼(緊急度2・深刻度3)
自治体のオープンデータ公開状況は、この村ではまだ数字がそろっていません。村の計画は、情報公開条例はあるが取り組みは十分とは言えず、大型の事業では説明会で村民の意向を反映する必要があると書いています。
自治体のオープンデータ公開状況
この集計には未収録この集計には未収録(自治体ごとの公開資料は別にある)
大宜味村の計画では
情報公開条例はあるが取り組みは十分とは言えず、大型プロジェクトでは説明会で村民の意向を反映する必要
町の取り組み積極的に行政情報を公開し、村民の意見・提言が村づくりに反映できる体制をつくる
例村の事業の資料を読み、意見を返せるコメントつきのページ
地元産業と輸入品への頼り方
全国版:経済安全保障(緊急度4・深刻度4)
経済安全保障にかかわる地元の産業は、この村ではまだ数字がそろっていません。農家や加工をする事業者が、肥料や燃料、包装などをどこから仕入れているかを、数字はこれから集めます。台風のあとに資材が入らなくなった経験があるかも聞きます。
経済安全保障にかかわる地元の産業
この集計には未収録その土地の産業ごとに違う。数字はこれから集める
例事業者が仕入れ先を登録し、止まると困る品を集める調査ページ
台風と津波のとき頼れる機関
全国版:防衛力の強化と安全保障環境(緊急度4・深刻度4)
自衛隊の拠点は、この村ではまだ数字がそろっていません。村や近くに拠点があるのか、台風や津波のときにどう関わっているのかを、数字はこれから集めます。津波や土砂災害のとき、実際に助けを頼んだ経験があるかも聞いてみます。
自衛隊の拠点
この集計には未収録数字はこれから集める
例台風や津波のとき頼る先と連絡先を、字ごとに見られる早見表
米軍施設と暮らしの関わり
全国版:日米同盟と抑止力(緊急度3・深刻度4)
在日米軍施設の有無は、この村ではまだ数字がそろっていません。村や近くに施設があるのか、あるなら騒音や訓練の話が村の人にどう届いているかを、数字はこれから集めます。近くの市や村にある場合も含めて、暮らしへの影響を聞きます。
在日米軍施設の有無
この集計には未収録数字はこれから集める
例安全保障のニュースを、沖縄の暮らしに引き寄せて読める解説ページ
南米の村出身者とのつながり
全国版:外交力と多国間連携(緊急度3・深刻度3)
海外とのつながりは、この村ではまだ数字がそろっていません。村の計画は、南米へ移住した村出身者との関係が薄れ、友好都市との交流は移動の負担が大きいと書いています。子や孫の研修で親善を深める考えです。
海外とのつながり(港・姉妹都市・輸出品)
この集計には未収録数字はこれから集める
大宜味村の計画では
南米へ移住した村出身者との関係が希薄化。友好都市との交流は移動の負担が大きい
町の取り組み南米移住者子弟の研修で国際親善を深め、中高生の海外短期留学と友好都市交流を続ける
例南米の移住者と村の人が近況を写真で送り合う、交流のページ