Executive Summary
来場者の多くがAI活用に前向きである一方、「コスト高」と「セキュリティの壁」という2つの大きな課題に直面していることが明らかになりました。
特に海外SaaSへの依存によるコスト圧迫は深刻で、9割以上が課題視。また、便利なPaaSを使いたい現場と、それを許さない社内規定のギャップ(ジレンマ)が浮き彫りになっています。
現場が抱える「3つの痛み」
- ●円安でSaaSコストが限界に近い
- ●セキュリティシートが通らず海外PaaSが使えない
- ●国産クラウドは機能不足・使いにくい印象
01
SaaS・クラウドコストへの意識
Q. 海外製SaaS/クラウド、高いと感じる?
「円安の影響で予算オーバー...
正直かなりキツイ」
「ツールが増えすぎて
管理不能になっている」
Insight
「普通」と答えたのはごく僅か。圧倒的多数が為替変動によるコスト増を痛感しており、「円建て固定料金」への切実なニーズが存在します。
02
PaaS導入を阻む「見えない壁」
「セキュリティチェックシートが
通らない!!」
「上層部の承認が得られない...
(AWSなら通るのに)」
Insight
技術的な問題ではなく、「法令・コンプライアンス・商習慣」が最大のブロッカーです。ここさえクリアできれば、現場は即座にデプロイ環境を求めています。
PaaS利用意向と現状のギャップ
※投票ボードの分布イメージより算出
03
国産クラウドへの期待と課題
利用していない理由
REASON 01機能が少ない・足りない
REASON 02会社がAWS/Azure準拠
現在の利用率
それでも期待する理由
HOPE 01やっぱり「国産」が安心
HOPE 02日本語サポートが欲しい
その「セキュリティの壁」、
HANAMII が突破します。
Git Pushで完了する開発体験はそのままに、
「国内DC」「国内法準拠」「円建て決済」を実現。
セキュリティチェックシートに自信を持って「Yes」と書けるクラウドです。