先送りせず解くべき36の課題 / 今別町
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今別町の課題を、全国と同じ物差しで比べて読むページです。数字は国の統計と町の計画書から集め、出典を付けています。

青森県 / 町 / 人口 2,096人(2024)

いまべつまち

今別町の宿題を、あなたならどう解く?

8.6%完全失業率全国 3.8%
値の高い順で10番目(データのある1,740市区町村)

深津貴之さんがまとめた「日本が先送りせず解くべき36の課題」を、今別町の数字で読み直しました。失業率が県より高い町、県内で一番高い高齢化率、働く世代が4割まで減った町。議会や授業の資料に、企画のたたき台に、AIで作るアプリのお題に。使い方は自由です。

数字あり19枚
県の値で代用6枚
数字はこれから11枚
今別町の計画書から27枚
日本地図の紙の上に立つピンから、雲とブラウザの窓と花びらが立ちのぼる絵
出発点

「今別町が先送りせず解くべき36の課題」が、お題です。

全国版の36の宿題を、今別町の数字で読み直しました。骨組みは全国版のまま、今別町で特に重いもの、逆に軽いもの、まだ数字が無いものがあります。宿題をひとつ選んでください。

今別町の、意外な3点

8.6%
完全失業率全国 3.8%・値の高い順で10番目
55.3%
65歳以上の人の割合全国 28.7%・値の高い順で14番目
3.5人
小学校の教員1人あたりの児童数全国 14.0人・値の高い順で1,653番目

意外だったのは、高齢化率が高い順で14番目なのに、介護老人福祉施設は全国より多く、マイナンバーカードの保有率も全国を上回っていることです。耕地は広く、先生1人あたりの児童も少なく、軽い項目が意外と多い町です。一方で65歳以上のひとり暮らしは全国を大きく上回り、完全失業率も高い順で10番目で、孤立と仕事の宿題が重なります。

原典:深津貴之「日本が先送りせず解くべき課題」fladdict.github.io/japan-todo(MIT License、2026年10月18日取得)。今別町版はHANAMIIが統計の表から機械で集計し、AIが文章を書いた評価版です。数字を載せたカードには出典を付けました。

36の宿題

36枚のカード。今別町の数字つき。

緊急度と深刻度は今別町の数字から付け直した点です(かっこ内は全国版)。「全国との差」に、今別町と全国を同じ指標で比べた数字と、全国の中での位置を載せています。位置は指標の値の高い順・低い順で、課題の深刻さそのものの順位ではありません。今別町の数字がある宿題は今別町の数字を、ないものは青森県の数字を使っています。

36マスの早見表。押すとそのカードへ飛びます。
今別町が重い 今別町が軽い 全国とほぼ同じ 重い軽いは決めない 数字はこれから
01
人口・家族・世代

県内で一番高い高齢化率

全国版:高齢化と長寿社会
緊急度 (全国 5)
深刻度 (全国 5)

国勢調査では65歳以上が55.3%で、全国の28.7%を大きく上回り、高い順で14番目です。町の総合計画は、住民基本台帳で59.0%まで上がった高齢化率が長い間続けて県内で一番高く、団塊の世代が後期高齢者になる先の制度の持続が課題だと書いています。

全国との差(2020)
65歳以上の人の割合
今別町55.3%
全国28.7%
県青森県 33.9%
今別町が重い
値の高い順で14番目(データのある1,740市区町村)
全国で上位5%に入る値 年齢不詳を除いた人口が分母
今別町の計画では

65歳以上が約6割、平成17年度から20年連続で県内一高い高齢化率。団塊世代の後期高齢化で制度の持続が課題

59.0%高齢化率(住民基本台帳、令和6年3月31日)(2024)
1,277人65歳以上の老齢人口(2024)
町の取り組み住まい・医療・介護・予防・生活支援を一体で提供する地域包括ケアシステムの体制づくり、通いの場の支援
出典:第6次今別町総合計画(2025年) PDF p.71
今別町で先に解く意味 総合計画は包括ケアの体制づくりと通いの場の支援を挙げています。高齢化の山が高い町ほど、先に形を作る価値があります。
例通いの場の日時と場所を、家族が地図で探せる一覧アプリ。
02
人口・家族・世代

生まれる子が年に1人の町

全国版:少子化・子育て負担
緊急度 (全国 5)
深刻度 (全国 5)

人口千人あたりの出生数は1.9人で、全国の5.8人を大きく下回ります。総合計画は、年少人口の比率が4.5%で、出生数1人に対して死亡数が65人だったと書き、今別小学校の児童が42人からさらに減る見込みを課題にしています。

全国との差(2023(人口は2024))
出生数(人口1,000人あたり)
今別町1.9人
全国5.8人
県青森県 4.8人
今別町が重い
値の低い順で61番目(データのある1,741市区町村)
全国で上位5%に入る値
今別町の計画では

年少人口比率4.5%、令和2年度の出生数1人に対し死亡数65人。児童42人・生徒16人でさらに減る見込み

4.5%15歳未満の年少人口比率(2020)
105人年少人口(15歳未満)(2020)
町の取り組み結婚・妊娠・出産から子育てまで切れ目のない包括的な支援
出典:第6次今別町総合計画(2025年) PDF p.20
今別町で先に解く意味 町は結婚から子育てまで切れ目なく支える方針です。子どもが少ないうちに、支える手立てを厚くしておけます。
例妊娠から入学までの手続きと相談先を、時期ごとに案内するスマホ用ページ。
03
人口・家族・世代

介護の施設は多い、人手は課題

全国版:介護の担い手不足
緊急度 (全国 4)
深刻度 (全国 4)

65歳以上1万人あたりの介護老人福祉施設は7.8施設で、全国の2.4施設より多く、数の面では軽いほうです。ただ総合計画は、重度の要介護の人や単身の高齢者世帯が増えることと、介護人材の確保を課題にしています。デイサービスは町に1事業所です。

全国との差(2023(人口は2020))
介護老人福祉施設の数(65歳以上1万人あたり)
今別町7.8施設
全国2.4施設
県青森県 2.4施設
今別町が軽い
値の低い順で1,601番目(データのある1,740市区町村)
今別町の計画では

重度要介護者・単身高齢者世帯の増加への対応と介護人材の確保が課題。町内の在宅介護事業所は各1か所

1事業所地域密着型デイサービスセンターの数(2026)
町の取り組み在宅福祉サービスの周知・利用促進、ケアプラン点検などの介護給付適正化
出典:第6次今別町総合計画(2025年) PDF p.71
今別町で先に解く意味 町は在宅サービスの周知とケアプランの点検を挙げています。施設があるうちに、人の確保の見通しを立てられます。
例介護の求人と短時間の手伝いを、町内の事業所ごとに載せる募集ボード。
04
人口・家族・世代

働く世代が4割まで減った町

全国版:世代間公平と人口減少
緊急度 (全国 3)
深刻度 (全国 4)

15〜64歳の人は40.2%で、全国の59.2%を下回り、低い順で25番目です。総合計画は、社人研の推計で2045年に総人口が874人になり、生産年齢人口がごく少なくなると、行財政の機能を保つのが難しくなると見ています。町は目標人口を1,480人に置いています。

全国との差(2020)
15〜64歳の人の割合
今別町40.2%
全国59.2%
県青森県 55.5%
今別町が重い
値の低い順で25番目(データのある1,740市区町村)
全国で上位5%に入る値 年齢不詳を除いた人口が分母
今別町の計画では

社人研推計では2045年に874人、生産年齢人口200人台・年少50人未満で基礎自治体の行財政機能の維持が困難

874人社人研推計の総人口(令和27年)(2045)
1,480人町の目標人口(令和16年)(2034)
町の取り組み合計特殊出生率を2030年に1.8、2040年に2.07へ、2030年以降は純移動ゼロを目指し人口減少を緩和
出典:第6次今別町総合計画(2025年) PDF p.26
今別町で先に解く意味 町は出生率を上げ、先の年からは転出入をゼロに近づける目標を立てています。数字が見えている今、手を打てます。
例年代別の人口推計を動かして町の未来を眺める、小さなシミュレーター。
05
人口・家族・世代

ひとり暮らしの高齢者が増える

全国版:世帯の単身化と家族の多様化
緊急度 (全国 3)
深刻度 (全国 3)

ひとり暮らし世帯は37.0%で、全国の38.0%とほぼ同じです。ただ総合計画は、高齢者の一人暮らしが増えて、相談から生活保護につながる世帯が増え、災害時の対応も込み入ってきたと書いています。住民アンケートでは夫婦だけの世帯が40.1%でした。

全国との差(2020)
ひとり暮らし世帯の割合
今別町37.0%
全国38.0%
県青森県 33.1%
ほぼ同じ
値の高い順で400番目(データのある1,740市区町村)
今別町の計画では

高齢者の一人暮らし・高齢者世帯が増え、相談と生活保護へ移行する世帯が増加。独居高齢者の増加で災害対応も複雑化

1,127世帯世帯数(国勢調査)(2020)
16.8%住民アンケートで単身(ひとり暮らし)の割合(2019)
町の取り組み一人暮らし昼食会、老人クラブ運営支援、見守り基盤の強化
出典:第6次今別町総合計画(2025年) PDF p.74
今別町で先に解く意味 昼食会や老人クラブへの支えを町が続けています。見守りの土台を先に固めておけば、あとで急に困りません。
例一人暮らしの家に、毎日一言だけ返すと安否が伝わる簡単な連絡アプリ。
06
人的資本・働き方・教育

所得の低さと小さな農家

全国版:賃金停滞と生産性
緊急度 (全国 4)
深刻度 (全国 4)

納税者1人あたりの課税所得は265万円で、全国の393万円を大きく下回ります。総合計画は、農家の経営規模が小さく生産性が低めなことと、県内の有効求人倍率が全国平均を下回っていることを課題にしています。総農家は84戸、農業で働く人は90人です。

全国との差(2024)
納税者1人あたりの課税所得
今別町265万円
全国393万円
県青森県 305万円
今別町が重い
値の低い順で39番目(データのある1,741市区町村)
全国で上位5%に入る値
今別町の計画では

農家は経営規模が小さく生産性は概して低い。県内の有効求人倍率は全国平均を下回り低迷

84戸総農家戸数(2020)
90人農業就業者数(2020)
町の取り組み認定農業者の育成や農業法人化支援で就農者の所得向上、中小企業間の福利厚生格差の解消
出典:第6次今別町総合計画(2025年) PDF p.32
今別町で先に解く意味 町は認定農業者を育て、農業法人への移行で所得を上げる道を挙げています。小さな農家が多いからこそ、早めの工夫が効きます。
例農家ごとの出荷と売上を記録して、前の年と比べられる帳簿アプリ。
07
人的資本・働き方・教育

先生1人に児童3.5人の学校

全国版:教育格差と教育の質
緊急度 (全国 3)
深刻度 (全国 4)

小学校の先生1人あたりの児童は3.5人で、全国の14.0人よりずっと少なく、人数の面では軽いほうです。総合計画は、児童42人が今後も減る見込みの中で、情報教育の広がりに合わせることと、小規模校の良さを生かすことを課題にしています。

全国との差(2024)
小学校の教員1人あたりの児童数
今別町3.5人
全国14.0人
県青森県 11.9人
今別町が軽い
値の高い順で1,653番目(データのある1,699市区町村)
今別町の計画では

児童42人・生徒16人で今後も減少見込み。ICT普及に応じた情報教育と、小規模校の利点を生かす取り組みが必要

42人今別小学校の児童数(2023)
16人今別中学校の生徒数(2023)
町の取り組み教員の研修参加・ICT活用による指導力向上、一人一台端末の活用
出典:第6次今別町総合計画(2025年) PDF p.44
今別町で先に解く意味 町は一人一台の端末を使った授業と、先生の研修を挙げています。少人数のうちに学び方を試しておけます。
例子どもが地元の人に質問して答えをまとめる、調べ学習の記録アプリ。
08
人的資本・働き方・教育

学び直しの場を町に置く

全国版:学び直し・リスキリング
緊急度 (全国 4)
深刻度 (全国 3)

青森県で大学や大学院を出た人は11.8%で、全国の21.7%より低く、低い順で1番目です。県の値ですが、総合計画も仕事の選び方が多様になる中で、能力開発やキャリアをつくる機会を用意することと、生涯学習の講座と教える人の育成を課題にしています。

全国との差(2020)
大学・大学院を出た人の割合(県)
県の値青森県 11.8%
全国21.7%
青森県が重い
値の低い順で1番目(データのある47都道府県)
市区町村の値が無いので県の値。
今別町の計画では

就業機会の多様化に向け、能力開発やキャリア形成機会の提供が必要。生涯学習の講座充実・指導者育成も課題

町の取り組み求職者の能力開発・キャリア形成の取り組み、生涯学習の指導者やボランティアの育成
出典:第6次今別町総合計画(2025年) PDF p.38
今別町で先に解く意味 町は生涯学習の指導者やボランティアを育てる方針です。教える人が町の中にいれば、学び直しも続けやすくなります。
例町の人が先生になれる講座の募集と申込を、一つにまとめた予約アプリ。
09
人的資本・働き方・教育

失業率が県より高い町

全国版:包摂的な労働市場
緊急度 (全国 3)
深刻度 (全国 3)

完全失業率は8.6%で、全国の3.8%を大きく上回り、高い順で10番目です。総合計画は、女性や高齢者、障がいのある人のいろいろな働き方の希望に応えることが人口定着の鍵だとし、男性は建設業、女性は医療・福祉に偏っている点を課題にしています。

全国との差(2020)
完全失業率
今別町8.6%
全国3.8%
県青森県 4.6%
今別町が重い
値の高い順で10番目(データのある1,740市区町村)
全国で上位5%に入る値
今別町の計画では

女性・高齢者・障がい者を含む多様な働き方ニーズへの対応が人口定着の鍵。男性は建設業、女性は医療・福祉に偏る

町の取り組み高齢者、女性、障がい者の雇用開発のため関係団体・機関と連携
出典:第6次今別町総合計画(2025年) PDF p.19
今別町で先に解く意味 町は関係団体と組んで、高齢者や女性、障がいのある人の雇用を広げる考えです。働き口の幅を先に広げる意味があります。
例短い時間だけ働きたい人と、町内の手伝い仕事をつなぐ求人ページ。
10
財政・社会保障・行政

交付税に頼る小さな財布

全国版:社会保障と財政の持続可能性
緊急度 (全国 4)
深刻度 (全国 5)

財政力指数は0.22で、全国の0.49を下回ります。総合計画は、財政力指数が0.210で歳入の約43%を地方交付税に頼っていると書き、小学校の移転などの大きな事業で、借金の重さを表す二つの比率が大きく上がる見込みを課題にしています。

全国との差(2022)
財政力指数
今別町0.22
全国0.49
県青森県 0.34(県内市区町村の平均)
今別町が重い
値の低い順で272番目(データのある1,718市区町村)
今別町の計画では

財政力指数0.210で地方交付税依存が約43%。小学校移転等の大規模事業で実質公債費比率・将来負担比率が大幅上昇見込み

0.210財政力指数(令和5年度)(2023)
43%歳入に占める地方交付税の割合(2023)
町の取り組み類似事務事業の整理統合と効果の低い事業の廃止、過疎対策事業債の有効活用
出典:第6次今別町総合計画(2025年) PDF p.79
今別町で先に解く意味 町は似た事業を整理し、効果の低い事業をやめ、過疎対策の債を使い分ける方針です。大きな事業の前に考え方をそろえられます。
例町の予算の使い道を、金額の大きさで並べて眺められる図解ページ。
11
財政・社会保障・行政

税収が少なく自由に使えない

全国版:税制と再分配
緊急度 (全国 3)
深刻度 (全国 3)

歳入に占める地方税は11.3%で、全国の30.6%よりかなり低くなっています。総合計画は、人口が減り高齢化が進んで税収が落ち、自主財源が乏しいので、税のほかに収入を生む施策が要ると書いています。地方税収入は約4.1億円です。

全国との差(2022)
歳入に占める地方税の割合
今別町11.3%
全国30.6%
県青森県 19.6%
今別町が重い
値の低い順で406番目(データのある1,741市区町村)
今別町の計画では

人口減少・少子高齢化に伴う税収減少。自主財源が乏しく、税収以外の自主財源を生み出す施策が必要

4.1億円地方税収入(令和2年度、約)(2020)
町の取り組み収納率向上に向けた徴収対策、使用料・手数料を3年に1度見直し
出典:第6次今別町総合計画(2025年) PDF p.80
今別町で先に解く意味 町は徴収の工夫と、使用料・手数料の見直しを挙げています。収入の道が細い町ほど、先に筋道を決める意味があります。
例町の施設の使用料を、他の町と並べて比べられる早見表アプリ。
12
財政・社会保障・行政

職員62人で回す役場

全国版:行政の効率化と政策評価
緊急度 (全国 2)
深刻度 (全国 2)

住民1人あたりの歳出は169万円で、全国の53万円を大きく上回ります。総合計画は、定員適正化計画の目標が54人なのに職員が62人いて、中堅の層が極めて薄いと書いています。後期計画の事業で計画どおり進んだのは74.7%でした。

全国との差(2022(人口は2024))
住民1人あたりの歳出
今別町169万円
全国53万円
県青森県 64万円
今別町が重い
値の高い順で171番目(データのある1,741市区町村)
今別町の計画では

定員適正化計画の目標54人に対し職員62人(定年延長の影響)。中間層職員が極めて少ない。後期計画95事業のうち24が延期・中止

62人職員数(令和6年4月1日)(2024)
54人定員適正化計画の目標職員数(令和8年度)(2026)
町の取り組み行政評価システムの活用、基幹系システムのクラウド化、自治体DXによる業務効率化
出典:第6次今別町総合計画(2025年) PDF p.78
今別町で先に解く意味 町は行政評価とクラウド化、DXで業務を軽くする考えです。職員の層が薄いうちに、手間を減らしておけます。
例窓口の問い合わせを分類して、よくある質問にすぐ答えるチャット画面。
13
地域・都市・インフラ

水洗化と古い施設の更新

全国版:インフラ老朽化と地域サービス維持
緊急度 (全国 4)
深刻度 (全国 4)

水洗化されていない人口は24.4%で、全国の3.7%を大きく上回ります。公共施設等総合管理計画は、これからの更新費用が342.1億円、年平均8.6億円で、いまの経費の3.5倍になり、役場庁舎を含めて老朽化が進むとしています。

全国との差(2023(人口は2024))
水洗化されていない人口の割合
今別町24.4%
全国3.7%
県青森県 11.4%
今別町が重い
値の高い順で211番目(データのある1,741市区町村)
今別町の計画では

公共施設等の更新費用は40年で342.1億円・年8.6億円、現在の経費の3.5倍。役場庁舎を含め老朽化が進行

342.1億円今後40年間の更新費用総額(維持管理・修繕含む、約)(2021)
8.6億円年平均の更新費用(維持管理・修繕含む、約)(2021)
町の取り組み長寿命化対策を実施した場合は約62.2億円の経費削減と試算
今別町で先に解く意味 計画には、長寿命化をすれば経費が減るという試算が載っています。先に手を付けるほど効きます。
例公共施設の古さと修繕の予定を、地図の上に色分けして示すアプリ。
14
地域・都市・インフラ

人が出ていく流れを止めたい

全国版:地方の人口流出と持続性
緊急度 (全国 4)
深刻度 (全国 4)

人口千人あたりで見ると、転入から転出を引いた人数は12.4人のマイナスで、全国では転入と転出が釣り合っています。過疎地域持続的発展計画は、若い年ごろの転出超過が目立ち、生産年齢比率が41.6%と県平均を下回ると書いています。人口は1955年の8,144人から、2020年は2,334人でした。

全国との差(2024)
転入から転出を引いた人数(人口1,000人あたり)
今別町-12.4人
全国±0人(全国では転入と転出が釣り合う)
県青森県 -4.5人
今別町が重い
値の低い順で199番目(データのある1,741市区町村)
今別町の計画では

15〜24歳の転出超過が顕著で社会減が続く。生産年齢比率41.6%は県平均を大きく下回り、毎年80〜90人前後の減少

41.6%生産年齢人口比率(2020)
2,334人総人口(国勢調査)(2020)
町の取り組み関係人口の拡大、移住補助・空き家利活用補助、お試し住居体験
今別町で先に解く意味 町は関係人口を増やし、お試し住居や移住の補助を使う考えです。若い人が出てしまう前の年ごろに、先に届けられます。
例町を出た人が、地元の今を見て訪ねるきっかけにする、ふるさと通信アプリ。
15
地域・都市・インフラ

昼夜の人口はほぼ同じ

全国版:東京一極集中と都市の持続性
緊急度 (全国 3)
深刻度 (全国 3)

昼間人口の割合は夜間人口を100として99.0で、全国の100.0とほぼ同じです。昼も夜も人の数があまり変わらず、都市へ通勤で人が流れ出す町ではありません。町の計画書から拾えた記述はなく、若い人が外へ出る動きは別のカードで見ます。

全国との差(2020)
昼間人口の割合(夜間人口=100)
今別町99.0
全国100.0
県青森県 99.9
ほぼ同じ
値の低い順で1,065番目(データのある1,740市区町村)
今別町で先に解く意味 昼間に町外へ出る人が少ない町なので、町の中で働き、買い物をする流れを守る手が打ちやすい町です。
例町内のお店と仕事場の営業時間を、昼と夜で見比べられるマップ。
16
地域・都市・インフラ

空き家バンクは増えたが成約は

全国版:空き家の増加と活用
緊急度 (全国 3)
深刻度 (全国 2)

青森県の空き家率は16.7%で、全国の13.8%より高く、高い順で15番目です。町の総合計画は、空き地と空き家が増えて衛生、防犯、景観に困りごとが出ていると書いています。空き家バンクの登録は26件ありましたが、入居の成約は伸びていません。

全国との差(2023)
空き家率(県の値)
県の値青森県 16.7%
全国13.8%
青森県が重い
値の高い順で15番目(データのある47都道府県)
市区町村の値が無いので県の値。
今別町の計画では

空き地・空き家の増加で公衆衛生・防犯・景観の悪化が顕在化。空き家バンク登録は伸びたが入居成約は伸びていない

26件空き家バンク登録件数(第2期戦略5年間実績見込、目標5)(2024)
6件空き家再生件数(5年間実績見込、目標5)(2024)
町の取り組み空き家再生で受け皿住宅を魅力化、空き家の民泊活用、定住促進住宅の整備
出典:第6次今別町総合計画(2025年) PDF p.20
今別町で先に解く意味 町は空き家を直して受け皿にし、民泊にも使う考えです。登録が伸びた今こそ、住む人との出会いを先に作れます。
例空き家の写真と間取り、直した後の姿を並べて見せる募集ページ。
17
産業・企業・経済成長

商店が30軒に減った町

全国版:産業競争力とイノベーション
緊急度 (全国 4)
深刻度 (全国 4)

青森県で製造業の働き手1人あたりの出荷額は3,226万円で、全国の4,690万円より低くなっています。総合計画は、町内の商店が76軒から30軒に減り、企業団地で動いているのは1社だけ、六次産業化は技術と人材と販路に課題が残ると書いています。

全国との差(2022)
製造業で働く人1人あたりの出荷額(県の値)
県の値青森県 3,226万円
全国4,690万円
青森県が重い
値の低い順で11番目(データのある47都道府県)
市区町村の値が無いので県の値。
今別町の計画では

商店数は76軒から30軒に減少、企業団地は1社のみ操業。6次産業化は技術・人材・販路に課題が残る

30軒町内の商店数(令和3年度)(2021)
76軒町内の商店数(平成14年度)(2002)
町の取り組みいまべつ牛・青森サーモン等の市場競争力強化、企業誘致、再エネを活かした新産業創出
出典:第6次今別町総合計画(2025年) PDF p.36
今別町で先に解く意味 町は、いまべつ牛や青森サーモンの競争力を高め、企業誘致と再エネの新産業を挙げています。商店が減る前に、売り先を広げられます。
例いまべつ牛や地元の産品を、注文から発送の連絡まで受ける小さな通販画面。
18
産業・企業・経済成長

後継者のいない農林漁業

全国版:中小企業の事業承継・後継者不足(緊急度4・深刻度3)

農林業と漁業の後継者不足を、総合計画は危機的だと書いています。地場産業は担い手がおらず、十年後の生産体制が見えず、畜産では近親者以外への引き継ぎも課題です。繁殖牛は84頭が飼われています。

企業の後継者不在率
この集計には未収録
帝国データバンクの県別調査。この集計には未収録。数字はこれから集める
今別町の計画では

農林業・漁業の後継者不足が危機的。地場産業は担い手・後継者がおらず10年後の生産体制が不透明。畜産は近親者以外への承継も課題

84頭繁殖牛の飼育頭数(令和5年)(2023)
町の取り組み近親者以外への事業承継を含めた後継者確保、地域密着型事業者の事業承継支援
出典:第6次今別町総合計画(2025年) PDF p.33
例やめたい人と継ぎたい人が、仕事の中身を見せ合うお見合いページ。
数字はこれから
19
産業・企業・経済成長

起業したい人の受け皿

全国版:スタートアップの育成(緊急度3・深刻度3)

総合計画は、創業や新しい事業を生み出す支援が必要で、起業したい人を受け入れる態勢として、空き家や空き店舗とのマッチングが要ると書いています。町は公的機関と連携して、起業や新分野への参入を後押しし、人づくりも進める考えです。

新しくできた会社の割合
この集計には未収録
この集計には未収録(自治体ごとの公開資料は別にある)
今別町の計画では

創業や新規事業の創出への支援と、起業を志す人の受入態勢(空き家・空き店舗のマッチング)が必要

町の取り組み公的機関と連携した起業・新規分野参入の促進、人材育成
出典:第6次今別町総合計画(2025年) PDF p.36
例空き店舗を一日だけ試しに借りて、お店を開いてみる予約アプリ。
数字はこれから
20
産業・企業・経済成長

大きな職場が少ない県

全国版:コーポレートガバナンスと人的資本経営
緊急度 (全国 2)
深刻度 (全国 2)

青森県で大きな事業所で働く人は6.3%で、全国の15.7%より低く、低い順で2番目です。大きな会社が少なく、働く人の大半が小さな事業所にいるため、人を育てる仕組みを町の事業者がどう整えるかが宿題になります。

全国との差(2021)
300人以上の事業所で働く人の割合(県)
県の値青森県 6.3%
全国15.7%
青森県が重い
値の低い順で2番目(データのある47都道府県)
市区町村の値が無いので県の値。
今別町で先に解く意味 町には商店や農家のような小さな職場が多くなります。大きな会社の仕組みを待たず、町の中の職場から育て方を作れます。
例小さな職場どうしが、新人の育て方のコツを交換する掲示板。
21
環境・エネルギー・防災

消防団と救急が足りない

全国版:防災と気候変動適応
緊急度 (全国 4)
深刻度 (全国 5)

青森県の災害の被害額は1人あたり28,138円で、全国の4,037円より大きく、高い順で5番目です。総合計画は、消防団員の減少と高齢化、町に救急医療の体制がなく青森市まで運ぶこと、豪雨でJR津軽線が止まり復旧を断念したことを挙げています。

全国との差(2022)
災害の被害額(1人あたり、県)(県の値)
県の値青森県 28,138円
全国4,037円
青森県が重い
値の高い順で5番目(データのある47都道府県)
市区町村の値が無いので県の値。
今別町の計画では

消防団員の減少・高齢化、救急医療体制がなく青森市まで搬送。令和4年8月豪雨でJR津軽線が運休し復旧断念

118mm平成10年9月16日 台風5号による大雨(過去の災害記録)(1998)
町の取り組み自主防災組織の育成・強化、消防団員の処遇改善、老朽化した消防屯所の更新
出典:第6次今別町総合計画(2025年) PDF p.63
今別町で先に解く意味 町は自主防災組織を育て、消防団員の待遇を改善し、古い屯所を更新する考えです。団員が減りきる前に動く意味があります。
例地区ごとの避難先と、助け合う人の名簿を作れる防災マップ。
22
環境・エネルギー・防災

電気代の重さと避難所

全国版:エネルギー安全保障
緊急度 (全国 4)
深刻度 (全国 4)

青森県の消費支出に占める光熱・水道費は11.6%で、全国の8.1%より高く、高い順で1番目です。分散型エネルギーのマスタープランは、町中心地区の電力需要が4,179,176kWh、新幹線駅前地区が544,897kWhと見積もり、避難所の集会施設に太陽光と蓄電池を入れることを検討しています。

全国との差(2023)
消費支出に占める光熱・水道費の割合(県庁所在市・二人以上の世帯)(県の値)
県の値青森県 11.6%
全国8.1%
青森県が重い
値の高い順で1番目(データのある47都道府県)
市区町村の値が無いので県の値。
今別町の計画では

超高齢化・過疎地域で地産地消型再エネによる循環型社会とレジリエンス強化型災害対策を同時に実現したい

4,179,176kWh町中心地区の電力需要(公共施設+世帯)(2022)
544,897kWh新幹線駅前地区の電力需要(公共施設+世帯)(2022)
町の取り組み指定避難所の集会施設へ太陽光発電・蓄電池の導入を検討
今別町で先に解く意味 地元で作った電気を地元で使い、災害にも備える考えを町が持っています。計画の段階だから、使い方を先に決められます。
例避難所ごとの蓄電池の残量と、必要な電気量を見る状況ボード。
23
環境・エネルギー・防災

リサイクル率が全国より低い

全国版:脱炭素とエネルギー転換
緊急度 (全国 4)
深刻度 (全国 4)

ごみのリサイクル率は10.1%で、全国の20.0%を下回り、低い順で245番目です。総合計画は、脱炭素への要請に応えるため、再生可能エネルギーを生かした新しい産業を起こす必要があると書いています。町は分散型エネルギーの事業を進める考えです。

全国との差(2023)
ごみのリサイクル率
今別町10.1%
全国20.0%
県青森県 12.6%
今別町が重い
値の低い順で245番目(データのある1,718市区町村)
今別町の計画では

脱炭素社会への要請に対応し、再生可能エネルギーを活かした新産業の創出を図る必要

町の取り組み分散型エネルギーインフラ推進事業
出典:第6次今別町総合計画(2025年) PDF p.17
今別町で先に解く意味 町は再エネから新しい産業をつくる方針です。ごみの出し方を変える取り組みも、同じ流れで始められます。
例分別が迷うごみを写真で調べて、出す日を教える案内アプリ。
24
環境・エネルギー・防災

広い耕地を守る人の確保

全国版:食料安全保障と農業
緊急度 (全国 3)
深刻度 (全国 4)

住民1人あたりの耕地は23.9aで、全国の3.4aよりずっと広く、面積の面では軽いほうです。総合計画は、農業をする人が減って耕作放棄地が増え、転作した水田も放置されていると書き、ほ場整備で面積が増えるので、担い手の確保とICTの導入が急ぎだとしています。ほ場整備は52haでした。

全国との差(2024)
住民1人あたりの耕地面積
今別町23.9a
全国3.4a
県青森県 12.4a
今別町が軽い
値の低い順で1,471番目(データのある1,718市区町村)
今別町の計画では

農業従事者の減少で耕作放棄地が増え、転作後の水田は耕作放棄状態。ほ場整備で面積が増えるため担い手確保とICT導入が急務

50戸自給的農家戸数(2020)
52haほ場整備面積(第2期戦略5年間実績見込、目標50)(2024)
町の取り組みほ場整備、東青地域連携の新規就農サポート、農業法人化支援
出典:第6次今別町総合計画(2025年) PDF p.32
今別町で先に解く意味 町は近隣の町と組んで新規就農を支え、農業法人化も進める考えです。ほ場が整った今、働き手を呼び込めます。
例耕作できる畑と、手伝える人の空き日を合わせるマッチング画面。
25
デジタル・AI・情報空間

カード普及は進んでいる

全国版:行政・社会のデジタル化
緊急度 (全国 3)
深刻度 (全国 3)

マイナンバーカードの保有率は87.6%で、全国の84.5%より高く、進んでいるほうです。総合計画は、行政手続きのオンライン化と基幹システムのクラウド化を進める一方、情報端末を持たない高齢者に連絡が届かない心配を挙げています。無料Wi-Fiは町内11ヵ所に整えました。

全国との差(2025年9月末)
マイナンバーカードの保有率
今別町87.6%
全国84.5%
県青森県 85.2%
今別町が軽い
値の低い順で1,544番目(データのある1,739市区町村)
今別町の計画では

行政手続のオンライン化と基幹系システムのクラウド化を進める。情報端末を持たない高齢者への伝達漏れ対策も必要

11ヵ所無料Wi-Fiスポットを整備した町内施設数(平成29〜30年度)(2018)
町の取り組み申請手続・情報提供を24時間利用可能に、防災行政無線個別受信機の追加配備
出典:第6次今別町総合計画(2025年) PDF p.58
今別町で先に解く意味 町は一日中使える申請と、防災無線の個別受信機の追加を挙げています。端末のない人への伝え方も同時に考えられます。
例役場の手続きの案内を、写真つきの手順で見せる使い方ガイド。
26
デジタル・AI・情報空間

AIを教室でどう使うか

全国版:AIの活用とガバナンス(緊急度4・深刻度3)

総合計画は、AIが広がる社会に合った教育として、読み解いて対話する力や科学的な考え方を育てると書いています。小中学校では一人一台のパソコンやタブレットを使った情報教育を進める考えです。役場や事業者での生成AIの使い方は、この計画からは読み取れません。

生成AIの活用
この集計には未収録
この集計には未収録(自治体ごとの公開資料は別にある)
今別町の計画では

AIの活用が進むSociety5.0に対応できる教育を推進し、読み解き対話する力・科学的思考を育む

町の取り組み一人一台のパソコン・タブレットを活用した情報化対応教育
出典:第6次今別町総合計画(2025年) PDF p.44
例子どもが生成AIに質問した内容と答えを、先生と見直す記録帳。
数字はこれから
27
デジタル・AI・情報空間

データの預け先が増えるとき

全国版:サイバーセキュリティ(緊急度4・深刻度4)

サイバー関係の相談件数は、町ごとの数字が見つかりませんでした。ただ今別町は、行政手続きのオンライン化と基幹システムのクラウド化を進める町なので、データの預け先が増えるほど、守り方も町の宿題になります。これからいっしょに調べ、町の人が困った実例を集めます。

サイバー関係の相談件数
この集計には未収録
この集計には未収録(自治体ごとの公開資料は別にある)
例怪しいメールの見分け方を、クイズ形式で学べる確認アプリ。
数字はこれから
28
デジタル・AI・情報空間

災害時の確かな情報はどこか

全国版:偽情報と情報空間の健全性(緊急度3・深刻度3)

災害のときに、どこの情報を公式として信じればよいかは、町の資料から数字が拾えていません。情報端末を持たない高齢者が多い町で、防災行政無線の個別受信機を増やす計画があり、スマホで流れる噂と無線のどちらも、確かめ方を決めておく必要があります。

災害時の公式情報の確認手段
この集計には未収録
この集計には未収録(自治体ごとの公開資料は別にある)
例町の公式連絡だけを集めた、災害時用の一枚ページ。
数字はこれから
29
民主主義・信頼・共生

ひとり暮らしの孤立と通いの場

全国版:孤独・孤立
緊急度 (全国 3)
深刻度 (全国 3)

65歳以上のひとり暮らし世帯は24.2%で、全国の12.1%を大きく上回り、高い順で77番目です。総合計画は、高齢者の社会的孤立をなくすことを課題とし、独居や高齢者だけの世帯が増えて地域活動の続け方も心配だと書いています。自殺者は高齢の世代が最も多いとしています。

全国との差(2020)
65歳以上のひとり暮らし世帯の割合
今別町24.2%
全国12.1%
県青森県 14.1%
今別町が重い
値の高い順で77番目(データのある1,740市区町村)
全国で上位5%に入る値
今別町の計画では

高齢者の社会的孤立の解消が課題。独居・高齢者世帯の増加で地域活動の継続も懸念。自殺者は70歳代が最多

4人70歳代の自殺者数(平成25〜令和4年合計)(2022)
3人年間自殺者数の最大(平成25年以降)(2022)
町の取り組み通いの場で高齢者の社会的孤立を解消、一人暮らし昼食会、SNS相談の周知
出典:第6次今別町総合計画(2025年) PDF p.114
今別町で先に解く意味 町は通いの場と一人暮らし昼食会に加え、SNSでの相談窓口の周知も挙げています。顔を合わせる場がまだ残るうちに、続け方を決められます。
例昼食会の参加を「行く」と押すだけで、世話役に伝わる出欠アプリ。
30
民主主義・信頼・共生

役割分担の意識と外国人旅行者

全国版:人権と多様性の包摂
緊急度 (全国 2)
深刻度 (全国 2)

外国人の割合は0.13%で、全国の1.90%より低く、重いか軽いかは決めていません。男女共同参画プランは、性別による役割分担の意識がまだ残り、役員は男性、家事と介護は女性に偏っていると書き、外国人旅行者への多言語対応も課題にしています。

全国との差(2020)
外国人の割合
今別町0.13%
全国1.90%
県青森県 0.44%
重い軽いは決めない
値の大きい順で1,715番目(データのある1,740市区町村)
今別町の計画では

性別による固定的な役割分担意識が依然として残り、役員は男性・家事介護は女性に偏る。外国人旅行者への多言語対応も課題

町の取り組み男女共同参画の啓発・学習機会、方針決定の場への女性参画推進
今別町で先に解く意味 町は啓発の機会を作り、方針を決める場に女性が入ることを挙げています。人口が少ない町ほど、一人の声が計画に届きます。
例観光案内の看板文を、四つの言語に切り替えて見られるページ。
31
民主主義・信頼・共生

投票に行く手段を考える

全国版:政治参加と投票率(緊急度2・深刻度3)

衆議院選挙の投票率は、町ごとの数字がここにありません。町の計画からも投票や政治参加の話は拾えていません。高齢の有権者が多い町なので、投票所までの道のりや、投票の呼びかけがどう届いているかを数字はこれから集めます。

衆議院選挙の投票率
この集計には未収録
県の選挙管理委員会ごとに形式が違う。開催地だけ深掘りする
例投票所までの行き方と、送迎の申込を案内する選挙のお知らせページ。
数字はこれから
32
民主主義・信頼・共生

古い大綱が求めた情報公開

全国版:行政・政治の透明性と信頼(緊急度2・深刻度3)

今別町の行政改革大綱は、町民と双方向で情報を分かち合うため広報と公聴の活動を広げ、情報公開制度を正しく運用し、住民参加を求めています。指定管理者を選んだ経過と理由を公表することや、行政評価の仕組みづくりと町民との協働も挙げています。平成の中ごろに作られた古い大綱です。

自治体のオープンデータ公開状況
この集計には未収録
この集計には未収録(自治体ごとの公開資料は別にある)
今別町の計画では

町民との双方向の情報共有のため広報公聴活動を充実し、情報公開制度の適正運用と住民参加を求める(平成18年の大綱)

町の取り組み指定管理者の選定経過・理由の公表、行政評価の仕組みづくりと町民との協働
例町の決まりごとと会議の記録を、言葉で検索できる公開ページ。
数字はこれから
33
外交・安全保障

地元産業と外から買うもの

全国版:経済安全保障(緊急度4・深刻度4)

経済安全保障にかかわる地元の産業の数字は、見つかっていません。町は、いまべつ牛や青森サーモンのような食べ物と、再生可能エネルギーを活かした新産業を挙げています。肥料や飼料、燃料をどこから買っているかを、数字はこれから集めます。

経済安全保障にかかわる地元の産業
この集計には未収録
その土地の産業ごとに違う。数字はこれから集める
例農家が買う肥料や飼料の値段を、月ごとに入れて比べる記録アプリ。
数字はこれから
34
外交・安全保障

国の守りと小さな町

全国版:防衛力の強化と安全保障環境(緊急度4・深刻度4)

自衛隊の拠点について、町ごとの数字は見つかっていません。町の計画からも、防衛の話は拾えていません。災害のときの救助や、人の少ない海沿いの町の守りがどうなっているかを、数字はこれから集めます。

自衛隊の拠点
この集計には未収録
数字はこれから集める
例国や県からの支援が届く手順を、町の人向けに絵で見せるガイド。
数字はこれから
35
外交・安全保障

基地のない町が考えること

全国版:日米同盟と抑止力(緊急度3・深刻度4)

在日米軍施設の有無は、町の資料に出てきません。日米同盟の話は、町の暮らしから遠く感じられますが、新幹線の駅前や海沿いの防災に、国どうしの取り決めがどう関わるかを、数字はこれから集めます。

在日米軍施設の有無
この集計には未収録
数字はこれから集める
例ニュースの用語を、町の暮らしに引き寄せて説明する質問箱。
数字はこれから
36
外交・安全保障

海の向こうとのつながり

全国版:外交力と多国間連携(緊急度3・深刻度3)

海外とのつながりを示す港や姉妹都市、輸出品の数字は、見つかっていません。外国人の割合は低いものの、旅行者への多言語対応が町の課題に上がっているので、海外から来る人と町の産品のつながりを、数字はこれから集めます。

海外とのつながり(港・姉妹都市・輸出品)
この集計には未収録
数字はこれから集める
例外国から来た人に、町のおすすめを一言で伝える案内カード。
数字はこれから

この分野のカードはありません。

全国との差

その宿題、今別町だと何が違う?

全国の宿題をそのまま解くと、東京の答えになりがちです。作る前に5つだけ確かめると、今別町で使われる回答になります。右の表は、今別町が全国と大きく違う指標の抜き書きです。

作る前の5つの確認

  1. 1
    数字で全国と比べて、重い?軽い?カードの「全国との差」を見る。差がなければ、今別町向けに寄せなくてもいい。
  2. 2
    今別町だけの原因はある?気候、地形、産業、人の流れ。全国と原因が違えば、解き方も変わる。
  3. 3
    街なかと、まわりで様子が違う?中心部と周辺部、青森県の他の町とで、度合いがまるで違うことがある。誰向けの答えかを決める。
  4. 4
    今別町で先に解けたら、どこに広がる?同じ向きの宿題を持つ町は全国にある。順位の近い町が、次に使う町。
  5. 5
    誰が最初に使う?役場の担当課、町会、ひとり暮らしの人、農家、商店、学校。1ページ目の相手をひとりに決める。

今別町と全国の差が大きい指標

指標今別町全国
完全失業率今別町が重い今別町 8.6%3.8%
65歳以上の人の割合今別町が重い今別町 55.3%28.7%
15〜64歳の人の割合今別町が重い今別町 40.2%59.2%
納税者1人あたりの課税所得今別町が重い今別町 265万円393万円
出生数(人口1,000人あたり)今別町が重い今別町 1.9人5.8人
65歳以上のひとり暮らし世帯の割合今別町が重い今別町 24.2%12.1%
小学校の教員1人あたりの児童数今別町が軽い今別町 3.5人14.0人
介護老人福祉施設の数(65歳以上1万人あたり今別町が軽い今別町 7.8施設2.4施設
マイナンバーカードの保有率今別町が軽い今別町 87.6%84.5%
住民1人あたりの耕地面積今別町が軽い今別町 23.9a3.4a

各カードの出典リンクから元データに当たれます。年次はカードに記載しています。

今別町は、 が全国より 。

だから、 を、

で解く。

クリックして書き込めます。この3行がそのまま、作る1ページの骨子になります(保存はされません)。
使い方

読む、足す、作る。どれからでも。

01

資料として読む

36枚それぞれに、今別町の数字と全国の数字、出典を付けています。議会や企画の打ち合わせ、授業の教材に、そのまま使えます。

02

今別町の事情を足す

数字の読み違い、町の計画にある課題、まだ載っていないこと。下のフォームから送ってもらえれば、確認して直します。

03

AIで作るお題にする

宿題をひとつ選んで、AIで回答の1ページを作り、公開する。上の3行の穴埋めが、そのまま作るものの骨子になります。

近くの町

青森県の他の町と、県のページ。

同じ県で公開中のページと、青森県全体のページです。

追記・訂正

今別町の事情を、
足してください。

数字の読み違い、町の計画にある課題、まだ載っていないこと。役場の方でも、住んでいる方でも、どなたからでも。確認して直し、直した日を載せます。

全国の一覧に戻る
今別町から

今別町の回答を、
今別町から出しませんか。

この36枚をお題に、今別町の人が答えの1ページを作って公開する。その場づくりをHANAMIIがお手伝いします。役場、商工会、学校、町会、どなたからでも。

HANAMIIに相談する