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データベースを使う(ベータ版)
プロジェクト専用データベースの作成から、接続トークンの発行、アプリからの接続、エクスポートまで。
hanamii では、プロジェクトごとに専用のデータベースを作成できます(ベータ版)。SQLite 互換(libSQL)のデータベースで、発行した接続 URL とトークンを使って、デプロイしたアプリからもローカル開発環境からも接続できます。
データベースはプロジェクト詳細の データベース タブで管理します。
作成方法は 2 つあります。
| 作成方法 | 内容 |
|---|---|
| 新規作成 | 空のデータベースを作成します |
| SQLiteファイルアップロード | 手元の SQLite ファイル(.db / .sqlite / .sqlite3 / .db3、100MiB 以下)を取り込んで作成します。ローカル開発で使っていたデータベースをそのまま持ち込めます |
アプリからの接続には、次の 2 つが必要です。
libsql:// で始まる URL。データベースタブに常に表示されており、コピーできます発行時に次の 3 つを選びます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 用途 | あとで見分けるための名前(任意)。「本番アプリ用」「ローカル開発用」など、使い道が分かる名前をおすすめします |
| 権限 | 読み取り・書き込み または 読み取り |
| 有効期限 | 1日 / 7日 / 30日 / 90日 / 1年 |
トークンは発行直後に一度だけ表示されます。 hanamii 側には保存されないため、この画面で必ずコピーしてください。控え忘れた場合は、新しいトークンを発行し直せば問題ありません。
npm install @libsql/client
接続 URL とトークンはコードに直接書かず、環境変数として設定します。hanamii にデプロイするアプリの場合は、プロジェクト詳細の 環境変数 タブに登録してください。
| キーの例 | 値 |
|---|---|
DATABASE_URL | データベースタブに表示されている libsql://... の URL |
DATABASE_AUTH_TOKEN | 発行した接続トークン(シークレット にチェックを入れることをおすすめします) |
環境変数は保存しただけでは稼働中のアプリに反映されません。保存後の反映手順は環境変数の設定と反映を参照してください。
なお、データベースを作成しても環境変数が自動で追加されることはありません。上記の登録は手動で行ってください。
import { createClient } from '@libsql/client'
const client = createClient({
url: process.env.DATABASE_URL,
authToken: process.env.DATABASE_AUTH_TOKEN,
})
const result = await client.execute('SELECT 1')
@libsql/client は既定のインポート(@libsql/client)をそのまま使ってください。WebSocket 接続(@libsql/client/ws)には対応していませんurl と authToken で接続する他の libSQL 対応クライアントからも同様に接続できます接続 URL とトークンはインターネット経由で使えるため、ローカル開発環境からも同じ方法で接続できます。ローカル用には有効期限の短いトークンを別途発行することをおすすめします。
データベースタブの SQLiteファイルダウンロード から、データベースの内容全体を 1 つの SQLite ファイル(.db)として書き出せます。
sqlite3 コマンドや各種 GUI ツールで開けます)や、バックアップとして使えますデータベースタブの データベースを削除 から削除できます。削除したデータベースと中のデータは元に戻せません。 必要なデータは削除前にエクスポートしてください。
削除後は、同じプロジェクトに新しいデータベースを作成し直せます。
Q. トークンを控え忘れた・失くした
トークンをあとから再表示することはできません。新しいトークンを発行してアプリ側を差し替え、古いトークンは一覧から失効してください。
Q. どんなデータベースですか?
SQLite 互換(libSQL)のデータベースです。SQLite の SQL 文法・データ型がそのまま使えます。PostgreSQL や MySQL ではないため、それらの専用機能(拡張、ストアドプロシージャなど)は利用できません。
Q. 作成が「作成中」のまま進まない
通常は数秒で完了します。3 分以上経っても変わらない場合は一時的な問題の可能性があるため、お問い合わせください。
Q. チームの開発者メンバーにも接続情報を渡したい
データベースタブの操作(トークン発行など)はオーナー・管理者のみ行えます。開発者メンバーには、発行済みの接続情報を環境変数タブ経由で共有するか、オーナー・管理者がトークンを発行して安全な方法で渡してください。
Q. SQLite ファイルの取り込みに失敗する
ファイルの拡張子(.db / .sqlite / .sqlite3 / .db3)とサイズ(100MiB 以下)を確認してください。それでも失敗する場合は、sqlite3 コマンドの .dump などでファイルを作り直すと解消することがあります。
Q. 本番運用に使えますか?
ベータ版として提供中のため、高可用構成や自動復旧は提供していません。その前提でご利用のうえ、定期的なエクスポートによるバックアップを併用してください。
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